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雛人形はいつ出していつ片付ける?省エネスペースで飾れるお雛様は?

生活のまめちしき

子供たちの健康と成長を願って飾るお雛様は、昔から邪気を払い災害から守るとされる大切な役割を果たしてきました。

今回は、そんなお雛様をどのタイミングで飾り、片付けるべきか、そして限られたスペースに合うお雛様の選び方についてご案内します。

お雛様を飾っていつ片付けるのがベスト?

お雛様の飾り付けは一般に、節分を終えた2月初旬から、ひな祭りの3月3日までの間が一般的です。

伝統的には、ひな祭りが終わったらすぐにお雛様を片付ける風習がありますが、これには「早く片付けないと娘が嫁に行き遅れる」という迷信があったからです。

しかし現代ではこのような迷信を気にすることは減り、人によって片付けるタイミングは異なります。

その代わり、雛人形は特に湿気を嫌うため、天気の良い日に片付けをするのがおすすめです。

保管する際は、湿気の少ない押し入れやクローゼットが適しています。

雛人形は飾る場所に困る?

我が家の実家には、昔ながらの豪華な7段飾りの雛人形がありました。

この立派な雛人形は私の祖母からの大切な贈り物でした。

ですが、当時住んでいたのは狭い団地の一室で、毎年母は飾るスペースを確保するために相当苦労していました。

雛人形はカビを防ぐためにも年に一度は箱から出す必要がありますが、私たちが成長するにつれて飾るべき場所が見つからず、やむなくタンスの上や部屋の隅に一部ずつ仮置きするのが常になってしまいました。

風通しのために出すだけという状況は、せっかくの意味合いを色あせさせてしまうようで、心苦しい限りです。

もし同じような悩みを抱えている方がいらっしゃるなら、お雛様を適切に飾るスペース作り、あるいは限られたスペースでも飾れる工夫について、一緒に考えていきたいですね。

せっかくの美しい雛人形が、私たちの生活の一部として輝くようなアイディアを、共有できればと思います。

狭い空間でも飾れるスタンディングタイプのおひな様を選ぼう

広い一戸建てに住んでいる方なら、豪華なお雛様で華やかなお祝いができますが、我が家のような団地やアパート、マンションでは広々としたスペースがなく、大きなお雛様を飾ることが難しいこともあるでしょう。

特に姉妹がいる場合、それぞれに個別のお雛様を用意するのが伝統ですが、スペースの都合上、一組だけで共有するケースがよくあります。

最新のトレンドでは、省スペースで設置できる「立ち雛」が注目されています。

コンパクトなデザインで、限られたスペースにも馴染みやすく、現代の住環境に適しています。

また、立ち雛は収納時にも場所をとらずに済む、箱入りで取り扱いやすいサイズが魅力です。

立っている雛の製作はバランスを取るのが難しく、座っている雛に比べて技術を要するため、価格も少々高めに設定されがちです。

しかし、その分立った姿は存在感があって華やかで、部屋を彩るデコレーションとしても一際目を引きますよ。

立ち雛の歴史的魅力

平安時代まで遡る雛人形の起源は、当時の貴族社会を彩った「ひいな遊び」にあります。

人形を使ったこの遊びでは、災いを人形に移し川に流すという祈りを込めていました。

先祖たちは立ち姿の人形をで川に流し、悪霊からの清めとして奉げていたのです。

この古き良き風習は、私たちが今も飾る立ち雛に息づいています。

ある意味原点に戻っている感じもしますよね。

シンプルながらも飽きの来ないその魅力で、どんな空間にもほっこりとした温もりをもたらしてくれるんです。

立ち雛の多様な表情

市場には、色とりどりの衣装をまとう立ち雛と、木を彫って作る木目込み立ち雛の二つのタイプがあります。

特におすすめなのが、可愛らしさ溢れる木目込みタイプです。

生地をきれいに設えた溝に巧みにはめ込む手法で、一つ一つが繊細に仕上げられます。

使用される布地は、華やかな金襴や色鮮やかな友禅など、選び抜かれたものばかり。

ぬくもりを感じさせる丸みを帯びたフォルムと、型崩れしにくい強みも兼ね備えています。

その他の省エネスペースな雛飾り

最近の住宅事情に合わせた小ぶりなタイプの雛飾りは他にもあります。

お家のニーズに合った雛人形が見つかるといいですよね。

新王飾り

御代理様とお雛様、2人だけを飾るタイプです。

最近ではとても小ぶりな掌に乗るようなサイズのお雛様も選べるので、選ぶ楽しみもありますよ。

吊るしびな

家庭用飾りにアレンジされたスタンド付きの吊るしびなもよく見かけるようになりました。

棚の上に置いたり、上に空間があれば横幅を取らずに飾れます。

可愛らしいものもたくさん選べますよ。

御代理様とお雛様だけ飾るのはあり?

昔ながらのお雛様のセットがある場合でも、全部しまい込んでおくよりは御代理様とお雛様だけでもお飾りすることをお勧めします。

もし、それ以外のお人形は人形の供養をしてくれるお寺さんなどにお願いすることで処分することもできますよ。

雛人形はいつ出していつ片付ける?省エネスペースで飾るには?まとめ

桃の節句は、女の子の健康と幸せを願う大切な日です。

そんな時に飾る雛人形は、家族の笑顔を一層輝かせる伝統的な彩り。

雛人形を飾る場所に悩んで、用意するのを迷っている方は、立ち雛に注目してみてはいかがでしょうか。

スペースが限りがあるリビングやダイニングにもぴったりで、設置も簡単。

お子さんの目を輝かせること間違いなしですし、使い終わった後の片付けにも困りません。

立ち雛を通して、古き良き文化を身近に感じて、家族の絆を深める節句をお過ごしください。