子供が粘土で遊んだあと、服が粘土で汚れてしまうことはありませんか?
繊維に入り込んだりしたら厄介ですよね。
粘土の汚れは頑固で、通常の洗濯方法では完全には落とせないことが多いです。
この記事では、主に子供が着るスモックについた粘土の汚れの効果的な落とし方をまとめてみました。
粘土の種類を確認
粘土には様々な種類があり、それぞれで汚れの性質が異なります。
主な粘土の種類は以下の通りです。
油粘土
- 油と陶土を主成分とし、柔らかく、再利用が可能な特性を持っています。油を含むため、形が選びやすく、幼児教育の場でよく使用されます。
小麦粘土
- 小麦粉と水を基本に、時には少量の油が加えられることもあります。
紙粘土
- 炭酸カルシウムとのり、そしてパルプが混合されています。くっつきやすい自然乾燥で硬化する性質を持ち、工作に最適です。固まった後は色を付けたり、仕上げにニスを塗ることでさらに楽しむことができます。
それぞれの粘土の素材を理解していることで、効果的な汚れの落とし方が見えてきます。

服についた油粘土の汚れを取る方法
油を含む汚れは、特定の方法で処理すると綺麗に落ちます。
汚れの広がりや深さに応じて、いくつかの方法を選択できます。
油性の汚れは、温水に浸すことで浮き上がります。
素材が熱に耐えられる場合は、温かい水で先に浸しておくと良いでしょう。
- 洗濯洗剤を使った方法
- 必要なもの:洗濯洗剤、歯ブラシ
- 手順: 汚れた部分の外側にいて布をし、洗剤をつけ歯ブラシで勢いよく洗います。その後、普通の洗濯機で洗いましょう。
軽い汚れの場合は、直接洗剤をつけて擦るのも効果的です。
クレンジングと漂白剤(酵素系)の併用
- 上記の方法と同様に、あて布と歯ブラシを使って洗い、洗濯機で通常通り洗います。
台所用洗剤
- 油汚れに効果的な食器用洗剤を使う方法もおすすめです。簡単に手に入るため、とても便利です。
ケイ酸塩を含む固形石鹸
- ケイ酸塩は油汚れを強力に落とします。汚れた部分に石鹸を直接こすりつけて、布同士を擦り洗いする方法です。
最終手段として除光液
- ただし、色落ちや布の傷みのリスクがあるため、最終手段として考えてください。使用前には目立たない部分で試してから使いましょう。
服についた小麦粘土の汚れを取る方法
小麦粘土の汚れは、まずぬるま湯で浸して柔らかくしましょう。高温の水を使うと、小麦の成分が固まってしまう可能性があるので注意が必要です。
油成分を含む小麦粘土の場合は、油粘土の汚れの取り方を参考にしてください。
- 汚れ部分を30分ほど浸して、汚れを十分に浮かせます。
- 次に、直接洗濯洗剤をかけて、こすり洗いやつまみ洗いを行いましょう。
- 最後に、通常通り洗濯機で洗います。
繊維に入り込んだ汚れは歯ブラシなどで叩くのも効果的です。
服についた紙粘土の汚れを取る方法
紙粘土の汚れも、まずはお湯に浸して汚れを浮かせ始めます。
この粘土には「のり剤」が含まれており、温めると溶け出しやすくなります。
- 温めたお湯で汚れを浮かせた後、洗濯洗剤を塗り、粉状のカルシウム成分やパルプ(紙)の成分をこすり洗いやつまみ洗いで取り除きます。
- 深く染み込んだ汚れは、歯ブラシでトントンと頑張って落とす方法が効果的です。
これらの方法を用いても汚れが残る場合は、洗濯の専門家に相談する一つの選択肢です。
子供の安全を考え、無害な洗剤の使用を心がけながら、効果的な洗い方を選んでいきましょう。

粘土汚れを取るときの注意点
粘土汚れの取り除き方を紹介してきましたが、実際にこれらの方法を置く際にはいくつかの注意点があります。
色落ちの確認
- 服の素材によっては、洗剤を使用することで色落ちする場合があります。 汚れを落とす作業を始める前に、美しくない部分で洗剤を試し、色落ちしないことを確認しましょう。
布の傷みや縮みに注意
- 汚れを落とす際は、生地を擦りすぎないように注意してください。 擦ると繊維がダメージを受け、毛羽立ちや生地の傷みがやがて縮まります。
見渡す方向性
- こすり洗いをする場合、繊維の流れに沿って一方向に動かすようにしてください。
これらのポイントを踏まえ、効果的に汚れを落としましょう。
服についた粘土の汚れの落とし方まとめ
粘土の種類:油粘土、小麦粘土、紙粘土が主なものです。
汚れの落とし方: 衣類が熱に耐えられる場合は、まずはお湯に浸けて汚れを浮かせてください。その後、次の方法のいずれかを選んでください。
- 洗濯洗剤の使用
- クレンジングと漂白剤(酵素系)を併用
- 台所用洗剤を利用する
- ケイ酸塩入りの固形石鹸でこすり洗い
- 最終手段として除光液を使用
汚れを防ぐ方法:防水スプレーをかけて、汚れがついた際はつまみ洗いで程度の汚れを落とすなどが有効です。
作業時の注意点:色落ちに気をつける、布が傷むや縮むことがないように注意し、洗う際は一方向に動かすことが重要です。
以上のポイントを押さえれば、粘土の汚れも比較的簡単に取り除けます。これで、お子様との粘土遊びも安心して楽しめます!

